スタッフブログ
ブログ
日進月歩
2021-09-17
先日妻に、長男へ送るメールの内容を確認してもらおうと、私の「ガラケー」いや「ガラホ」いやいや「spモードケータイ」を渡したのですが、「どうやってスクロールさすの?」と、真剣に液晶画面を指先ではね上げていました・・・
この行為には、妻を笑うのではなく、「スマホ」を持たない自分を笑ってしまいました(´;ω;`)ウッ…
「スマホ」が便利なのは重々承知なのですが、
何でもできる技術集約された1台の端末を、
ポケットにしのばせるのがどうも苦手で、
出先で通話を主とする時は「軽くコンパクトなケータイ」、出先でどうしても処理しなければならない案件は、少し腰を据えて「モバイルパソコン」
「スマホ」は長男からもらったものを家の環境下だけで使い、ヤフーニュースを見るか辞書代わりに使う程度。
今の時代どの端末を使おうと、当然ネットワークは構築されていますので、実際仕事で不便を感じることはありません。
(ただ…LINEでのコミュニケーションを求められる相手様の場合は、ご迷惑をお掛けしているかもしれません<(_ _)>)
むしろ私にとっては、その場に応じて適切な端末を使用する方が、「ながら作業」にならず、頭が整理されます。
ただ…それは仕事に限っての事だけです。
私生活において、「スマホ」がないと成り立たない世の中になってゆくのは間違いありません。
「スマホ」を所持していないと、平等なサービスが
受けられないというのは勿論の事、
各種決済から始まり、クーポンの発行まで、他様々なところで紙文化からの移行はとまらないでしょう。
もはや生活を支える重要なインフラである
「ネットワーク」の端末「スマホ」。
この「スマホ」の技術は、日進月歩です。
先日テレビを見ていると「iPhon」を使った
「スクリーンショット」の変わったやり方を披露していました。
設定ひとつで、背面をダブルタップすると「スクリーンショット」が出来るというものです。
「おー!」と一瞬思ったのですが、サイドボタン同時押しで良いのではないだろうか?と、少し感じてしまいました。
付加価値という言葉があります。
生産過程でたくさんのものが合わさり(付加価値)
物(価値)となり、企業の打ち出す価格となる訳ですが、当然生産過程で合わさる「たくさんのもの」(付加価値)の大切な一つは人の技術です。
人間の英知は限りなく、技術の進歩も終わりが見えません。
技術者の人たち、企業の絶え間ない努力のおかげで、
新しく便利なものが開発され、私達は対価を支払い手に入れる事が出来るわけです。
ただし人の技術は、私達が手に取る便利なものの
付加価値となり、必ず価格に影響されます。
今や生活に欠かせない高額な商品「スマホ」
その「スマホ」は人の生み出す技術の集合体になりつつあります。
それは言い換えれば、付加価値の集合体とも言えるかもしれません。
所持しないと「生活に欠かせない」を飛び越え、
所持しないと「生活できない」という日が現実になるのも時間の問題である「スマホ」。
絶対に必要になるのならば、絶対に必要な付加価値は何なのかを取捨選択していただき、高額になり続ける便利なものを「安価で提供していただけると、消費者としてはありがたい」
と、テレビを見ながら感じる今日この頃です・・・<(_ _)>