株式会社本田建設工業公式サイト

起　1　年始早々、物価の高騰。

承　2　2022年2月24日ロシアのウクライナ侵攻。

転　3　半年過ぎた今の話題は円安ドル高。

結　4　そして資源の乏しい日本。

 

この4つで構成される事に導き出されるものは・・・

 

今現在大きな話題となっている円安ドル高。

円の価値を信じるしかない私達には、どうすることも

できません。

 

アメリカは自国のインフレを抑える為、利上げを行い

経済活動を抑制する事で物価高を押さえる事に

力を入れていますが、アメリカに利上げされると

利率の低い円が売られ利率の良いドルをもつ人が増え

る事により、結果今の状況が生まれてしまいます。

 

私のような素人は、お金は物を買うための尺度では

ないのかと思うのですが、お金でお金を売り買いして

成り立つ天秤のような仕組みは神様の領域に感じます。

 

とはいえ、それが今の世界の現実です。

 

 

先日見ていた番組に、外国人技能実習生の現状に

ついての興味深い番組がありました。

内容は外国人技能実習生が想像していた

人権大国日本とは違っていたとの声。

 

そしてもう一つ。

経済的な側面からの声。

 

本国でお金が必要な外国人から見ると、今の円の弱さでは、

円に魅力を感じないといった事です。

 

様々な場面で大きな影響を及ぼしている円安ドル高。

 

それでも今の為替相場を歓迎する立場の方々（企業・個人）

も多数存在します。

 

現在の状況を単純に見ると、一般的には負の部分が

大きいような気がいたしますが、

これだけ大きな円安ドル高問題でも、

 

 

何事にも共通するこの普遍的な問題提起に

最適解すら存在するのか？

最近の話題から考えてしまいます。