株式会社本田建設工業公式サイト

玄関に置いてあった小さな段ボール（Ｄ）

 

ふと気づくと、不細工な大きな物体がおしりを

はみ出し、チョコンと座ってこちらを見てきます。

 

そう…その名はダンプ（Ｄ）

 

ダンプ・・・「なんだぁ～文句あるのかぁ」

相変わらず不遜な態度で

こちらを見つめてくるのですが、

いかんせん、間抜けなお顔です(￣ｍ￣〃)

 

それを見た次男が、ペンをとり何やら段ボールに

書き記します。

 

もう選挙権もある次男ですが、

ダンプに小学生のするようないたずらをして、

ケタけた笑う様子は幼稚さ全開です。

 

心なしかさみしそうな表情を浮かべるダンプ・・・

と思いきや、

 

ダンプ・・・「お前…おれ怒らしたらこわいぞ！」

 

と、この後、

次男はダンプにガゥガゥされていました（＾＾）

 

いつも家族を癒してくれるダンプ。

 

のんびりしている彼を見ていると、子供たちは

 

「ダンプはいいなぁ…ダンプになりたい」

 

と、言葉にすることがあります。

 

すると、それを聞いた妻はこう話します。

 

「いつもさみしそうにみんなを送り出して、

留守番して、いつ帰るかわからない

みんなの帰りを待っていてくれるダンプと、

行ってきます・ただいまといえば、

ダンプにおかえりと迎えてもらえるあなた達は、

どちらが幸せなのか？」と。

 

昨今、動物たちに焦点をあてたテレビをよく見ます。

その中で、色々な事情の動物たちを知ることができます。

 

動物たちの一生も人間と同じで一度きり。

縁あって出会った者同士。

 

そろそろお年なダンプにも、幸せな一生を歩んで

もらいたいと思う今日この頃です。