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辰(龍)めぐり

2024-03-12
本年の干支「辰」
 
私、年男という事もあり、今年一年を大切に
歩んで行きたいと考えております。
 
4度目の年男を迎え、毒舌漫談きみまろさんの
「中高年~」のくだりが頭に浮かぶ人生6合目。
 
気持ち新たな人生の後半戦に臨むにあたり、
連休など時間に余裕のある時を見計らい、
龍に因んだ名所や神社仏閣を廻り、
歩んだ過去と望む未来に思いを馳せ、
本年の干支「辰」である、龍に手を合わせて廻る
龍神詣に時間を割いております。
 
今現在、訪れた場所は二つ。
一つ目は、高知の英雄「坂本龍馬」像がそびえる桂浜。
同じ敷地内にある、高知県立坂本龍馬記念館にも
立ち寄り、倒幕の立役者の一人である龍馬の功績に触れ、
明治維新により日本が近代国家へと向かった力強い
歩みを感じる事で、人の強い思いが、物事の実現には
不可欠である事を教えられました。
 
坂本龍馬の功績は、歴史家の中で意見が分かれる
ところですが、太平洋を望む高知の砂浜で、
大海を見つめながら描いた龍馬の未来絵図は、
新たな世の国家像という大きなものであり、
その国家像の中で大志を抱き、短い人生を
精一杯駆け抜けたのは間違いないのでしょう。
そんな龍馬が今も見守る桂浜の龍王宮(海津見神社)
に手を合わせた、初めての龍神詣でした。
 
 
別日に訪れた二つ目は、足摺半島の西にある
「龍宮神社」
ここはインターネットで偶然見つけた場所なのですが、
「ほんっ…と!」にすごい場所でした。
(遠路でマニアックな場所ですが、心の洗濯には
もってこい!おすすめです!)
 
神秘的で薄暗い木々のトンネルを抜けると、
突如現れる絶景。
 
そして視線の先にひっそりと佇む鳥居と社殿。
 
断崖絶壁の上から私たちを見下ろすかのような
佇まいは、神秘的としか表現できません。
その先にある太平洋とのコラボは、
 
思わず息を飲みました。
足元に気を付け、社殿にまでたどり着き、
私たち夫婦手を合わせ、二つ目の龍神詣を
終えました。
 
 
さてさて本年、突如思いついた「龍神詣」
 
妻にも始めは「急にどうしたの?」と言われ
驚かれていたのですが、今では「次どこ行くの?」
と随分楽しみにしているようです。
 
ただ私、妻には内緒にしているのです・・・
 
残り4合の数ある事柄の選択肢。
最後はもう「神頼み」しか
残っていないことを・・・(´;ω;`)ウゥゥ
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