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「春うらら」 「新」たなフィールドで楽しんだもん勝ち
2025-04-07
新入生・新社会人・新生活…
「春うらら」な陽気に咲き誇る桜。
凛と咲くその姿は、門出のひと時を祝福してくれる
とともに、瞬く間に舞い散る桜に力強く芽吹く
新緑の光景は、祝福の余韻に浸る間もなく、
新たなフィールドへ誰からともなく背中を押される
ような感覚を抱き、何とも人生のあわただしさを、
感じざるを得ません。
さて今年の春は寒の戻りもあり、身体に感じる
ちょっとした寒さを、心地よく感じる方も
おられたのではないでしょうか。
この季節、私たちは心機一転といった言葉を用いて
新たなフィールドへ新たな一歩を踏み出します。
また、「新」ではなく普段通りの春を迎える方々も、
なんとなく気持ちをリセットし、なんとなく人生を
楽しんで行こうと思う良い機会ではないでしょうか。
節目である「春」
「春」の節目は全てをリセットし、心地よく
スタートをきる方もいる反面、そのスタートを
重く抱えてしまい、悪い方にもとらえてしまう、
ともすれば人それぞれの感情の節目…
よくとれば、ひとつの機会です。
この節目、各々が抱く気持ちには、前向きで
晴れやかな気持ちと、始まってしまうといった、
少し後ろ向きになる憂鬱な気持ちが入り混じる
人がもつ感情の移ろいを感じる季節。
ただ、「機会」とは、事を成すことに都合の良い
時期やチャンスといった意味合いがあります。
皆平等に、毎年一度訪れる「春」の節目を「機会」と
捉え、私たちは新たな気持ちで事に臨み、自身の人生を
楽しめるチャンスを、掴み取るスタートにできる事と
なるように考えたいものです。
私には自分自身を奮起させるための言葉が
幾つかあるのですが、そのひとつに
「人生楽しんだもん勝ち」というフレーズがあります。
さかのぼる事4年前に、ブログでも書かせていただいた、
当時中学生だった長女が、少年式の時に記した
彼女なりの人生観の言葉です。
それ以降、私も共感しているフレーズです。
どうせなら人生を楽しもう。
その為に、楽しめるフィールドに立つことを考えよう。
だけど、 そのフィールドに立つのは簡単ではないはず。
だから、 人生楽しめるフィールドに立つための努力は無限大。
「人生楽しんだもん勝ち」と聞いて様々な解釈も
できますが、少なくとも私はこのフレーズを
そう捉えています。
節目の「春」に立つ場所は、今の自分が
何かしらで掴んだフィールドであり、
何かしらの理由があって、佇むフィールド。
それは今の自分を映し出す「定位置」
「春」に立つ場所を機会(チャンス)として
大切に育み、楽しめる一年…いえ、これから
楽しめる「人生の糧」を養ってゆきたいと思う
春うららな、今日この頃。
「新」たなフィールドへ心機一転と共に・・・
「新」「機」「掴」「得」です。
新たな年度・・・楽しんでいきましょう!