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またな!そしてありがとう!! わが家の三男「ダンプ」より

2025-05-16
令和7年5月2日の23時40分。
 
わが家の三男「ダンプ」が、10年と4か月の
生涯を全うしました。
 
このブログにも度々登場し、彼の事を気にかけて
下さる方もたくさんいたもので、遅ればせながら
少しご報告させていただこうと思います。
 
体調の異変がみられたのは、年が明けた頃から。
何をするにも昔のような元気はなく、身体に腹水が
たまるようになり、張ったおなかは彼の体力を
奪っていきました。
 
一時は病院から処方していただいた薬が功を奏し、
少し元気になった時期もあったのですが、運命に
抗う事はできませんでした。
 
 
海が大好きだった「ダンプ」
永眠する3日前。
4月29日の休日、自分の足で一生懸命
海辺を歩きました。
岩場を上るのが得意だった彼は、その日も
大好きな岩場に爪を立て、体力がないにも
関わらず、私たちを安心させるかのように
一生懸命上っては、「俺すごいだろう!」と
私たちを見つめていました。

永眠する2日前。
幼いころから慣れ親しんだ、自宅での散歩コース。
日も落ちた夜、彼が何とか歩けるほど歩いた後は、
カートに乗せ夜景を見せながらゆっくり散歩をしていると、
「いつも散歩で見ていた夜景…きれいだぞ!」と
私たちを見つめていました。
 
永眠する1日前。
水でおしりを拭かれるのが嫌いな彼。
足がもつれ、トイレに間に合わなかった時、
水でおしりを拭くと、どこに元気があったのか
「ガぅ!」と怒られ、あわててお湯で拭きなおすと
「よしよし、ありがとさん!」と
私たちを見つめていました。
 
永眠する5時間前。
その日、何故かダンプを大好きな海の岩場へ
連れて行かなければと思い、仕事が終わると
急いで帰宅。
日没ぎりぎり間に合う時間で
彼の大好きな海に到着し、岩場へ連れて
行く事ができました。
ただ、その時はもう自分で立ち上がる事はできず、
私がおぶって連れて行ったのですが、
眼差しだけはしっかりと、大好きな場所から
夕暮れの海を見つめていました。
そしてその5時間後、ダンプは家族に見守られながら息を引き取ります。
 
翌日の5月3日。
現世でのダンプとのお別れ。
 
今年のわが家の連休は、県外に住む長男次男の仕事の都合と学校の都合で、5月2日と3日のみ全員揃う事ができた連休だったのですが、なんとも奇妙な事に 、「ダンプ」はその日を知り得て待っていたかのように、最後の別れを家族全員で迎える事ができました。
 
決して弱いところを見せず、最後まで自分の足で前に進み、自分の事は自分でやり遂げた「ダンプ」
 
神様がそんな「ダンプ」に、甘えん坊だった「ダンプ」の最後のお願いを叶えてくれたのか、はたまた「ダンプ」自身の強い想いがそうさせたのか、「ダンプ」とのお別れの日。
 
最後に「クーン」と大きな鳴き声と共に目をゆっくりと閉じた「ダンプ」の表情は、「みんな揃ったか?揃っただろ!もういくぞ!!」と、いつものように自信満々で私たちに語り掛けると共に、いつも私たちに見せていた、「ふぅ」と一息ついて深い眠りに入るかの如く安らかな寝顔のようでした。
 
今でも悲しくつらい日々ですが、
彼の犬種で、10歳4か月も元気に生きてくれた
ことは、病院の先生曰く、大往生だそうです。
 
 
 
動物の一生は、私たち人間の一生に比べ
はるかに短く一生を終えます。
その早すぎる最後は、普段私たちが気付く事が
おろそかになる、家族、友人、仲間との当たり前の
日常が、決して当たり前ではなく「平凡」という
かけがえのない幸せである事を教えてくれます。
かけがえのない幸せをくれた「ダンプ」
ほんとうにありがとう。
 
そして、「ダンプ」を気にかけてくれた皆様。
今までありがとうございました。
 
おまぬけで、甘えん坊で、寂しがりやな「ダンプ」は、
しんみりするのが嫌いなはずだから、
きっとこう言っているはずです。
 
 
 
「またな!そして…みんなありがとう!!」
 
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