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6月21日当社は、あってはならない労働災害事故を起こしてしまい、社員の尊い命を亡くしてしまいました。頑張り屋で、家族思いで、周りからの人望も厚い彼を、業務という中で、事故を未然に防げず、家族の方、親族の方、そして友人、同僚、何より本人に、辛く悲しく悔しい思いをさせてしまったことは、会社の代表として、本当に申し訳ない気持ちです。

私は今まで、一緒に働く社員の生活は、責任をもって一生の将来像をつくっていかなければならないと、自分に言い聞かせ、また、一部の社員にも、そう言ってきました。

生きる活動と書いて生活と読みます。生活と言えば経済的なところに目が行きがちですが、

安全に業務を行う、そして、安全に業務を行える環境をつくることこそ、社員の生活に責任をもつことの一番大事なことだと、痛感しております。