株式会社本田建設工業公式サイト

先日、中学生の職場体験ということで、２日間、４名の生徒さんたちと、同じ時間を過ごしました。 お話を頂いたときに、当社で満足のいく体験をさせてあげることができるのか、かなり不安でしたが、来てくれる生徒さんたちが、少しでも建設業の魅力や、仕事の意味などを感じてくれればと、自分なりに精一杯２日間のプログラムを考えてのぞみました。 事前の用意などは、社員さん関係者さんなどに協力してもらい、一応準備万端で当日を迎えることができました。 初日は、生徒さんも緊張し、言葉の受け答えからのスタートでしたが、２日目になると笑顔も多くなりました。実際に、「見て、触れて、やってみる」を体験してもらい、当社社員とマンツーマンで作業にとりかかり、私を含め、日常にはない時間と光景がそこにありました。最後のコンクリートを入れる、型枠（大工）作業などは、制限時間2.5時間での挑戦でしたが、全員完成させてしまい、正直びっくりでした。 最後に、生徒さんたちに、職場体験どうでしたか？と尋ねると、「疲れたけど楽しかったです」と話してくれました。「疲れるけど、楽しい」「大変だけど、やりがいがある」などのような言葉は、働くことにおいて、とても大事な言葉だと思います。こういう言葉がたくさんでる会社に、私達も取り組んでいかなければと再認識しました。 そして、今回協力してくれた当社の社員一同も、皆口をそろえて、楽しかったと言っていました。 生徒さんたちの職場体験でありましたが、社員のみんなにとっても、「仕事を教え伝える」やりがいと楽しみ、そしてその結果、笑顔が生まれるという、良い経験をさせてもらえました。 生徒さんたちが、最終日帰路につく時、２日間で一番大きな声で「ありがとうございました」といって、帰っていきました。なんだか、とても嬉しかったです。   一緒に仕事に取り組んだ、４名のみなさん。君たちの将来を楽しみにしています。  長澤　宇都宮　黒田　大西　城ノ戸　本田　　 　　（２日間の同僚より(^^））