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「最近の若者は…」よくこんな言葉を耳にします。どちらかと言えば、この先の言葉は否定的な言葉が並ぶことの方が多いような気がします。

そして、この言葉を使う側と言えば「最近の人生の先輩」です。

たしかに、時代の移り変わりも早く、「ゆとり」などという言葉にも表されるように、最近の若者は、昔と何か考え方や、価値観が違うのでしょうか？

 

私は、決してそうとは思いません。たしかに年長者は、人生の引き出しに経験という中身がたくさん詰まっていますので、これから、中身を詰めていく若者と接した時、どうしても全てが未熟に見えてしまうように思うのは、仕方のない事なのかもしれません。

 

面白い例が、古代エジプトの壁画に,「最近の若者はなっとらん」みたいな文字が残っていたという逸話や、平安時代の枕草子や鎌倉時代の徒然草にまで、最近の若者は、というような書き出しがあったりもします。

私からすると、「生きていたら、いったい何歳なん？」とつっこみたくなるような、決して最近の若者ではないような気がするのですが(^―^* )考えてみるに、この言葉は、人類誕生からの年長者の口癖のような気がいたします。

 

では、当社の「最近の若者は」といいますと・・・非常に頑張っております。(`･ω･´)

ある意味洗練された時代に育った彼らは、非常に仕事の呑込みもよく、まるでスポンジのように、日々知識を吸収しております。

「最近の若者は、非常に仕事の覚えもよく、一生懸命取り組む努力を惜しまない」といったところですかね。彼らの将来が本当に楽しみです!(^^)!

 

おまけに・・・

たしかに若者は、社会に出るスタート一速目なので、出足は遅いかもしれません。だから人生の先輩は、彼らの「やる気スイッチ」を、時間をかけて一緒に見つける必要があります。

そうすれば、必ず見つかります。

現に私たちも見つけました(*^^)　背中の奥の見えないところに隠していました(^^;

このボタンを押せたので、ここから少しずつ二速、三速と一緒にギヤを上げていきたいです。