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先日、子供の日曜参観に中学校へ行ってまいりました。普段から行事に参加できることも少ない為、日曜日は行くぞと決め、子供に「行くから」と予告をしていたのですが、生意気にも「どっちでもいいよ」などと軽くあしらわれてしまいましたが(´；ω；`)、

それでも、学校へ参観しに行くと、手を「クイクイ」と降ってくれたり、中々かわいい所もあるじゃないかと思わせてくれたりもしました(^^)

 

授業はというと、数学の時間で、素因数分解の授業でした。私も、授業など受ける機会からは、ずいぶん遠ざかっていましたので、何気に聞き入ってしまいました。

（ちなみに、受けなければならない時代には、全く聞いていませんでしたが・・・）

改めて授業として聞くと、この素因数分解なつかしいなぁと思います。

ここから、因数分解、二次方程式へと発展していき、中学生時代、数学に挫折していった方々も多いのではないでしょうか(^―^* )

ただ、昨今では、プログラムが内蔵された電子機器の発展や、それこそ、「教えてグーグルー」（私はスマホを持っていないので、よくわかりませんが<(_ _)>）みたいな事で、欲しい数字も、すぐに求められるようになっているのでしょうか？

普段の生活においても、四則演算が満足に出来れば、困ることも無いように思います。

 

当然、私には分からないような、高度な研究や仕事に関しては、ここから先も深堀して学ぶ必要があるだろうと思いますが、義務教育課程において、子供たち全員に、その先を見据えた学ぶ機会のきっかけを与えているのは、何気にすごいことだなと感じました。

 

今回の授業、素因数分解は、自然数を素数の積に分解することです。せっかく日曜参観で久しぶりに思い出させてくれたことを、普段何かに使えないだろうかと考えた時、なんと普段から使っていたことがありました。

私は物事を考えるとき、大きな課題をバラバラに分解して、素数ならぬ、素の小さな事案から手を付けていくというやり方をとります。これはまさに素因数分解？などと思ってしまいました(^―^* )

義務教育時代の授業というのは、子供へ勉強の好奇心をうながし、高度な学業へ移行していく期間でもありますが、その他にも上記の例のように、直接的に使わなくとも、知らぬ間に応用的に使っている知識を授けてくれる、何ともすごい授業だなと感じました。

 

当時、あまり授業を聞いてなかった私は、もう少し早く気がつけばと後悔してしまう一日でした

(´；ω；`)ｳｯ…