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2023年GW

2023-05-09
2020年1月、日本国内で最初のコロナウイルス
感染者が確認されてから、3年4か月。
 
私たちは未知のウイルスに怯えながら、
随分と長い期間を過ごしてきました。
 
現在も感染に対し、決して油断できる状況では
ありませんが、2023年のGW、日本各地の賑わいは、
「これから停滞した世の中を前に進めるぞ」という
一つの方向性を、私たちに示してくれた休日でした。
 
大きな節目となった2023年GW。
 
ふと、今更ながらではありますが、何の祝日で
GWが構成されているのか気になり、カレンダー
を見直してみました。
 
答えは、昭和の日・憲法記念日・みどりの日・こどもの日。
 
更にこの4日の休日の趣旨や新設する際の説明は
どういったものだろうと思い調べてみると、
自分でも驚きを感じました。
 
内容は割愛しますが、GWを構成する4日分の祝日
の趣旨や新設する際の説明を紐解き、一つの文章として
構成してみると、今まさに、私たちが考えて
ゆかなければならない事柄に焦点が当たり、
全体としてまとまります。
 
祝日を制定された方の、偶然なのか意図したところ
か分かりませんが、GWという連休中に、
何か宿題を出された気分になりました。
 
さて今回のブログは、抽象的でわかりにくいと思います。
 
是非皆さんにも個々の祝日を調べて頂き、自身の何かを
感じていただけると、祝日の意味の解釈により
多様な問題点やメッセージが生まれてくると思います。
 
因みに私は、過去・現在・未来といった時間軸で
私たちが考えてゆかなければならない事柄に
焦点を当てた後、全体としてまとめてみました。
 
ただやはり、結論となる未来については、上手く
まとまりません。
 
私たち人間は、どうしても未来や未知なる事柄に
対し、怯え慎重にならざるを得ません。
 
この3年と4か月が、まさにそうだったと思います。
 
しかし時間が経過し、少しずつ人が難題を克服する事
により、平時へと向かってゆきました。
 
これは私たちの経験にもなりました。
 
 
世の中に「楽観主義」といった言葉があります。
 
 
各々この言葉に好き嫌いあると思いますが、
何が起こるかわからない日々に加え、明確な未来
も描けない昨今。
 
せめて起こってもいない未来の事柄ついては
「楽観主義」の方が、より良い答えが
たくさん見つかる気がいたします。
 
GWの祝日から今を考え、未知から既知なる
ウイルスになったコロナウイルスへの向き合い方。
 
難題を乗り越えて行けた2023年GWに、
前にさえ進めば、物事は良い方向へ進むと
いった事を感じる休日となりました。
 
 
 
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