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大型連休
今年は、天皇陛下の退位即位もあり、稀に見る大型連休ということで、当社も公でこれだけの休みが取れることは今後なかなか無いのでは？と思い、カレンダーの赤印どおりに休む事にいたしました。関係取引先とも調整を進める中で、やはり元方現場の方からは、
「え～！そんなに休むの」と言う声も上がりましが、私からすると、カレンダーに沿った休日なので、逆に「え～！休まないの？」という感じでした（＾＾）
社員からも、「休みが長すぎるなぁ」との声もあり、建設業に従事する人たちは、本当に仕事師だと、感心する一幕もありました。
さて昨今、働き方改革の名のもと、様々なところで、仕事のあり方に議論がなされています。
はずかしながら私自身、こういった議論が出始めた当時は、そんなきれい事で仕事は出来ないと思っていた一人でした。
しかし、いつのころからか、働きやすい会社とは何か？成長し続ける会社になる為には何が必要か？そして笑いの多い会社を作りたいと思い始めると、行きつく所は、働き方でした。
働き方というと、休日の取得や就労時間がクローズアップされます。当然この部分は、政府も改革という名で推し進めている本丸で、今後企業活動をする上において非常に大切な部分であります。
しかしその他にも大切な事があるように思います。発注者と自身の会社、会社と社員、そして社員と社員がお互いを尊重し合える働き方、また社員自身が、自分の将来を見据えることのできる働き方など、他にもたくさんありますが、政府が高いところから全体を見渡して行う改革とは別に、個々の会社において、人と人とが近くに見える地面から、地に足をつけて進めていく改革も、きっと必要であろうと思います。
政府の役目は、これをやるぞという推進力です。あとのハンドルさばきは、個々に任されています。どうせ出掛けるなら、楽しいドライブにしていきたいといったところです(^―^* )
偉そうなことを書かせていただきましたが、「働き方」においては、当社もやっと一歩足が前に出ただけであります。今まで以上に楽しく、やりがいのある会社にするため、二歩、三歩と歩んで行きたいです (｀･ω･)ゞ
