株式会社本田建設工業公式サイト

9月20日大安の日、社内に新たな部署を立ち上げました。

とはいえ、当社のような小さな会社では、新たな部署といいましても、引き受けてくれた社員もまだ一人で切り盛りしてくれている状況です。

 

また、それに関連し、社内の業務を大きく3つに分け、各々独立した業務内容のもと、専門性、効率、社内管理体制を一番良い形で発揮できるような形をつくり、関わる担当者も日々奮闘しております。

私自身、この3つの形で会社を運営していくというのは、社業を発展させ、当社にお声掛けして下さる方々に、全ての事を最高の形でお答えするためには、必要不可欠なことであると以前より考えていましたが、やはり実現するためには、担う社員の存在が大切でした。

その担う社員が日々成長し、社内より出てきてくれたことは、感無量です。

これからも、頼もしい社員たちと、精一杯頑張ります。

 

新しいことに挑む皆さんへ・・・

 

多くの方が小さい頃、これになりたい、あれをしてみたいなど漠然と思い、語ったと思います。しかし大人になり社会に出ていくと、責任という言葉の中、何かと無難に終わらせようという意識が強くなるように思います。

挑戦や思いが責任に相殺され、いつしか責任の方が上回り、自分に重くのしかかるように感じてしまうのでしょう。

 

しかし、実際会社という組織の中では、責任を負い仕事をする人は、一人いれば良いのです。

 

大切なのは、「自分がやるぞ」「成功さすぞ」という「責任感」をもって事に望む姿勢です。

結果はその時折々、様々で良いのだろうと思います。

 

今まさに新しい事をスタートさせ、事に望もうとしている方は、たくさんおられると思います。是非子供の時感じた、難しく考えることのない無邪気な発想と、大人になって得た

知識と知恵を掛け合わせ、思いを形に変える作業に取り掛かってみるのも大切なはずです。

 

みなさん自分が会社で担っている仕事は、おそらく得意で好きな事だろうと思います。

会社の業務と言えば背筋も伸びてしまうかもしれませんが、昔自分の得意な事を、真剣に考え、皆の前で披露した学習発表会位の気持ちで、自分の仕事を真剣に考え、披露し、事に望めば、自ずと拍手喝采の結果が待っているのではないでしょうか(^―^* )